2005年 定成クンゴのバンド " SPEACLOUD " のフィーチャリングアーティストとして、渡辺 "BUBU" 学が参加。2枚のアルバムとDVD、フェスやイベントで共演していく中で親交を深める。" 渡辺学 x 定成クンゴ " として、2人アコースティックライブを重ねるなか、北海道ツアー中のハイテンションな盛り上がりから、ユニット結成を決意する。
伸びやかなハイトーンヴォイスと、グルーブ感満載なパーカッションとドラム。プリミティブながら、ハートへダイレクトに届く2人編成で、ポップでロックでファンキー、時にコミカル。やりたい事だけをやりたいだけやりきる大人のユニットとして、各地にひょっこりと出没している。
イラスト : Hiromasa Tanaka
Manabu "BUBU" Watanabe / 渡辺 "BUBU" 学
ギターとボーカルのユニット「FACE FREE」で、東芝EMIよりデビュー。
テレビアニメ「キャンプテン翼J」の主題歌「Fighting!!」でブレイク。
ソロアーティストに転向し、ビクターエンタテインメントより「きっと雪が降る頃は・・・」のシングルを筆頭に、アルバム3枚、シングル5枚をリリース。
スティーブ・ルカサー、デヴィット・ガーフィールド、ジョン・ペーニャ、グレッグ・ビソネット、マイケル・バウロらとL.A.レコーディングでアルバム制作をする。
一人多重録音でアカペラコーラスなどの作品も制作するなど、独自のラブソングの世界を確立。伸びやかな高音と甘い歌声で「AORの帝王」「ラブソングの伝道師」と評される。
FMラジオのパーソナリティー、アーティストへの楽曲提供、プロカメラマンとしての撮影、趣味であるアウトドア関係のメディア露出等、ジャンルを問わず幅広く活動している。
また、ボイストレーナー/ボーカルインストラクターとして、次世代アーティストの育成も行っている。
両親とも打楽器奏者という風変わりな家庭で、打楽器に囲まれながら少年期を過ごす。
日本大学芸術学部音楽学科を卒業後、渡米。バークリー音楽院に留学。中退。
留学中、現地でブルースバンドに所属し「どさまわり」を経験。バックビートの奥深さを学び、感銘をうける。
帰国後、『バイクユアーズ』結成。VESTAX社主催コンペティションでアジアチャンピオンに輝く。インターFMでのパワープレイ、J-wave出演等、ジャムバンドのはしりとして話題になる。
ドラマー・パーカショニストとして『マボロシ』のライブ・レコーディング・フェスや、『クレバ』武道館公演、『岡本真夜』10周年全国ツアー等、メジャーアーティストのライブサポートやレコーディングに参加する。
自身のアーティスト活動として、『スピークラウド』で、2枚のアルバムと、1枚のライブCD、そしてライブDVDを制作。「アンツピット」を結成し、アルバム制作。
プロデュースワークとして「ギタラートリオ」の2枚のアルバムを制作するなど、レコーディング/ライブ/全国ツアー/フェス参加を通じて、新しい音楽スタイルの提示を続けている。
アニメ『エレキング the animation』で、劇中音楽及び主題曲の全てを作曲・演奏。コンサートやイベントのプロデュース、FM放送のナビゲーターとしても活躍の幅を拡げている。ドラムの個人レッスンからパーカッションアンサンブルなど、後進の指導に尽力している。 Canopus / Zildjan エンドーザー